A1 年をとるにつれ、からだのあちこちが傷んできます。この老化を抑える方法の一つが抗酸化物質を多く摂ること。色の濃い野菜や鮭の色素・ゴマなどにはポリフェノールやキサンチンなどの抗酸化物質が豊富に含まれています。朝晩毎日とり続けることで体内の活性酸素を中和できれば、老化をある程度妨げる可能性があります。
- HOME
- ちょっとお話を
ちょっとお話を
Q1 これらの食材に共通しているものは
Q2 単なる靴ではありません。
A2 院長のランニングシューズ。誰しも年をとっていくことを免れることはできません。脳も心臓も体全体みな同い年です。
しかし中には機能低下を遅らせることのできる器官があります。その一つが筋肉。運動負荷やストレッチによって筋肉の量と柔軟性を高める、そのことが全身に良い影響をもたらします。また腸内細菌も腸内環境を整えることで改善が可能な「臓器」のひとつだと考えています。腸内細菌のバランスに大切なのは食物繊維。野菜はこちらでも大活躍します。
Q3 手がふれているものは?
A3 人にとって他者とのふれあいは大切です。たとえ長生きできても不幸であれば人生の意義は半減します。人は他人とのつながりの中に幸せを見つけることができます。この絵はレンブラントの通称「ユダヤの花嫁」という絵画の一部分です。夫が妻の胸に手をあてています。夫が感じているのは妻の心臓の鼓動であり、かけがえのない命です。
Q4 最も大切なもの
A4 心のやすらぎなのかもしれません。どんな状況にあっても心にやすらぎがあれば、どんなにすてきなことでしょう。やすらぎは身近な場所に隠れているのだと思います。空の青さ、草花といった自然、思いやりのある言葉、ある人にとっては仕事や祈りの中に、また絵画や音楽といった趣味のなかに。